神奈川県は、北部と西部に丹沢・箱根・小仏山地があり、相模川を挟んで東側は平野や丘陵地になっています。 大きな河川には酒匂川・相模川・多摩川があり、相模湾と東京湾に流れています。 2019.12.07 2020.05.04. 神奈川県大磯町にある照ヶ崎海岸は日本屈指のアオバトの観察スポットです。 ... 関東にあるフクロウの生息地.
遊歩道は駐車場を挟んで北と南にあり、アオバトは遊歩道のある林を行ったり来たりする際に駐車場の上空を飛ぶことがあるのでアオバトの声が聞こえたら駐車場でしばらく待ってみるのもおすすめです。照ヶ崎海岸では堤防の上がアオバトの観察スペースになっているのでそこから観察するのがおすすめです。柳沢峠では笠取林道とその周辺でアオバトを観察することができます。笠取林道は舗装されているので歩きやすく、アオバトを探すのに向いています。また一部のアオバトは海水を飲みに群れで海岸に飛来することもあり、時期によっては毎日にの様にアオバトを見ることができます。アオバトは近くの高麗山公園でも見られるので併せて探してみるのもおすすめです。静岡県の富士山麓にある西臼塚では西臼塚駐車場とその周辺の遊歩道でアオバトを観察することができます。アオバトはキジバトなど他のハトと同様にじっとしていることが多く、夏などの緑の葉が生い茂る時期は緑色の体も相まって、見つけるのは難しくなります。暗い場所で真下からの観察の場合はお尻にある黒色のまだら模様を確認するといいでしょう。また、照ヶ崎海岸には釣りを楽しんでいる人も多くいます。アオバトの飛来地と釣りのポイントは被っているので、お互いに譲り合ってアオバトの観察を楽しみましょう。アオバトは林道の上の方まで登らずとも、林道の入り口から少し上ったあたりでも観察できることがあります。入り口から少し登ると水の流れている場所がいくつかあるのでそのあたりで探すのがおすすめです。神奈川県大磯町にある照ヶ崎海岸は日本屈指のアオバトの観察スポットです。非常に有名な探鳥地でアクセスもよいため、休日には多くのバードウォッチャーで賑わいます。そのため、堤防の上は混雑することがあるので譲り合って観察しましょう。南側の遊歩道は観光客の方もほとんど通らずゆっくりとアオバトを探すことができるので特におすすめです。また、富士山では西臼塚以外にも高鉢など広範囲にアオバトが生息しているので、周辺の探鳥地を一通り回ってみるといいでしょう。「ウアーオ」等という特徴的なさえずりは森林の中でもよく通るので、聞こえたらさえずりのする方を探してみましょう。ただし、声がよく通るので予想以上に遠くにいることもあります。止まっているアオバトは保護色で見つけにくいので飛んだ方向をしっかりと確認して遊歩道に入っていきましょう。柳沢峠はコマドリとコルリが観察できることでとても有名な探鳥地で、5月のゴールデンウィークあたりは多くのバードウォッチャーで込み合います。アオバトが目当ての場合は、人の少なくなる7月あたりがおすすめです。アオバトは群れでいることが多いので、アオバトの生息地で上空をハトの群れが飛んだらアオバトである可能性が高いです。ただし、飛んでいる姿はドバトやキジバトにそっくりなので、鳴き声や姿をしっかりと確認するまではアオバトだと断定するのは控えましょう。照ヶ崎海岸には春から秋にかけて、アオバトの大群が海水を飲みにやってきます。晴れた日の明け方に行くと、内陸部から飛んでくるアオバトの大群を見ることができるでしょう。 Hobby's World(ホビーズワールド)では、バードウォッチング関連の商品を主に取り揃えております。バードウォッチングなどが初めての方でも始めやすいような商品を紹介しております。ご興味があれば、当店の商品をご覧ください。 2000年に刊行された「神奈川猛禽類レポート」の改訂版です。 神奈川県に生息しているフクロウとは. フクロウの人気が急上昇する中、野生のフクロウを見たいと思う人もいるようですね。フクロウは、自然が多い地域にいるようですが、関東でも生息しているのでしょうか?そこで、関東でも生息している生息地を中心に野生のフクロウを中心に調べました。