第1回 リモート授業で何が変わった? (2020年07月10日 掲載) 第2回 学生はリモート授業に賛成? 反対? (2020年07月17日 掲載) 第3回 リモート授業――送り手側の試行錯誤 (2020年07月24日 掲載) 先月と今月と、リモート授業を実践しています。 今、日本でも急激にオンラインでの授業ができるように、教育界が動いている時だと思います。 そんなときに、僕も日本の先生方のお手伝いができればと思い、リモート授業の方法を僕の実践事例をもとに発信しようと決めました。 Youtubeの生配信のようにアーカイブ(再放送)はありませんので通常の授業と同様に時間に遅れないようにする必要があります。(後から先生がミーティングを録画したものを配信してくれる場合もありますが、基本的には遅れずに参加するべきでしょう)当然ですがリモート授業を行うことで毎日の通学時間が無くなります。長時間パソコンで授業を受け、課題やレポートもパソコンで作成する。対面授業の場合、授業中に分からないことがあっても授業終了後に直接先生に聞きに行って教えてもらうことができました。リモート授業で質問をする具体的な方法としてZoom内でのチャット、マイクで話して質問する、メールで質問するといった方法がある訳ですがチャットの場合、疑問点を文章だけで表すのは大変ですしメールの場合はこれに加えて返信の遅さもあります。外に出て太陽の光を浴びることで体内時計をリセットすることができますし、歩くことで体が疲れるので夜によく眠れます。1日の内で最も時間の無駄と言えるのが通学・通勤時間だと思います。こちらは先生が作成した教材をWeb上で受講する、もしくはダウンロードして受講するやり方です。夜間大学に通いながらインターンとしてWeb制作企業に2年間勤務。車内で座って本でも読めればまだマシですが、大抵の場合はつり革を掴まなくても安定して立っていられるぐらいの混雑率です。リモート授業になるとどうしても生活リズムが乱れがちになります。勉強の場が学校から自宅に変わった事で、授業を受けている時には遊ぶことを考えてしまいますし、逆に遊んでいる時は課題や次の授業のことがチラついてしまいます。僕の場合、外にいる時にやるべきことは全て済ませて家では思いっきり遊ぶというスタイルだったのでリモート授業になってから中々気持ちの切り替えができません。ただし対面の授業の方が分かりやすかったという場合もあるので、一概にメリットとは言い切れないかもしれません。どの方法にせよ、先生に直接聞いて教えてもらうという方法には敵わないと思います。リモート授業になることで必然的にスライドなどの資料が多くなり、黒板を使うより分かりやすいと感じる場合があります。生活音や授業の質問に関するデメリットを解消するのは簡単なことではありませんが、「プライベートと勉強のオンオフを切り替えるのが難しい」「生活リズムが狂う」「体調の悪化」というデメリットには解決策があります。教材は先生が事前に撮影しておいた授業映像やパワーポイントで作成されたスライドなど色々あります。朝から物凄いストレスですし30分も乗っていたら1日の気力の80%くらい消費しそうですよね...予備校などで映像を用いた授業を受けていた方は馴染み深いかもしれませんね。現在はインターンを辞め、当ブログにて実体験を元にしたちょっとだけ役立つ情報を更新中。ゴールデンウィークも終わり僕の大学でも某ウィルスの影響でリモート授業が始まりました。黒板の文字や図が小さい・汚い、声が小さかったり早口だったり、生徒を苦しませる要因は色々ありますよね。声に関してもこちらで音量を調節できますし、オンデマンド方式の場合は分かるまで何度でも繰り返し見直すことができます。家族が発する生活音に気を使わなくてはいけないですし、部屋の中の生活感を見られたくないという方もいるでしょう。目に疲労による頭痛や肩こり、座りっぱなしによるお尻や腰の痛み等、デスクワークによって引き起こされる症状が学生にも起こっているのです。リアルタイムなので受けられる時間が決まっており、先生がミーティングを開始して終了するまでの間しか参加することはできません。また、僕もそうなのですが最近の学生は常にスマホを触っている傾向があるので余計目の疲れを加速させている気がします。マイクで話す方法も大勢の参加者がいる前で質問するのは恥ずかしいという方もいるでしょう。リモート授業と聞くとこちらをイメージする方が多いかもしれませんね。そんな訳で今回は現役大学生の僕が実際にリモート授業を受けて感じたメリット・デメリットについて書きたいと思います。満員電車に乗る必要も無いですし、なにより朝の時間に余裕ができるのも嬉しいですね。また、普段着に着替えて身だしなみを整えることで自然とプライベートと勉強のオンオフができるようになるのでおすすめです。Zoomを使った授業と異なる点はリアルタイムでの配信ではないので基本的に受講する時間は決まっていないということです。僕の場合はGW明けから授業が始まった訳ですが、まだリモート授業が始まらない方や新入生の方の中には初めての事なので不安に感じている方もいるのではないでしょうか?リモート授業とはその名の通り、スマートフォンやタブレット、パソコンを使って学校の授業をオンライン上で受けるというものです。1人暮らしの方はいいですが僕のように実家に住んでいるとなるとそうもいきません。ただし「配信から〇日以内に受講すること」という場合もあるので後でまとめて受講したりするのは危険です。日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)この生活リズムの乱れも先ほど言った家で授業に集中できないことに拍車をかけていると思います。 リモート授業に関しては、今はICUを含めどの大学でも、学生にノートPCとネット回線を用意してもらう前提で大学の授業をやっています。 なお、もし仮にノートPCを持っていないなら、ICU入試受験生もノートPCを1台もっておいて損はないと思います。
サカナクション. 聴取期限 2020年4月24日(金)pm 11:27 まで. リモート授業とはその名の通り、スマートフォンやタブレット、パソコンを使って学校の授業をオンライン上で受けるというものです。 予備校などで映像を用いた授業を受けていた方は馴染み深いかもしれませんね。 『リモート授業に一番適した方法は何なのか?』 2020.04.17. そういった意味で授業の雑談なども含めての配信が必要だなとぼくは感じて、ラジオみたいな感じで雑談の音声ファイルをおいてみようと思っています。今度挑戦。このあたりはこのルールをみて考え直したところです。また生徒は今自宅で不安になっています。自分だけつながらなかったらどうしようか、おいていかえれやしないだろうか。そんなときに、他の生徒も同じ気持ちなんだ!と思うだけで違うはずです。また教員だってそうなのですね。私もこんな状況なので、心身が不安定になることがあります。ルール1 は今までのリアルな授業と同じような評価をしてはいけないということ。ルール4 は1つの服をすべての生徒がきれるわけではないということで、ネット環境などを含めて同じ環境にある生徒はいないので、個別のフォローは絶対に必要になるということですよね。Zoomがつながらなかったら電話で連絡をするというのでいいと思います。ルール3 はオンラインミーティング(ZoomやHangoutmeet等)は最低限にとあります。ずっと画面を見続けることになるから、生徒としてはこれがたくさんあっても疲れてしまいます。どの授業もリアルタイムの授業である必要はリモート授業にはありません。リアルな授業をそのままリモート授業では行わないほうがいいという提言として受け取れました。また生徒のネット環境にも左右されますね。Copyright © 科学のネタ帳 All Rights Reserved.ルール7 は心身の健康ということで、ぼくもちょっと鬱っぽくなってしまうこともありますが、健康でないと勉強はできません。覚えておきたい7つのルールですね。私はこのような形で実施をしています。参考までにどうぞ。ルール2・ルール5 はテクニックだけを教えるのではなく、愛(with love)とかいてありますが、その教員の個性をもってや生徒の状況や気持ちを考えての配信などするということ。Twitterを見ていたら、リモート授業に関する提言が外国の方からされていて、とっても参考になったので共有いたします。私なりの解釈も加えますが、方向性に間違いはないようです。リモート授業はリモートならではの方法が必要だということですね。休校中の高校生向け教材の提供しています。困っているという他県の生徒の問い合わせから一般公開をしました。こちらをご覧ください。私は色々考えてみて、顔を出して見ようと思いました。声で伝えようと思いました。また動画授業で何年もやられている塾のプロの先生に叶うわけはありませんし、私達はする必要もないでしょう。ではどうするか、そう考えた時にぼくは実験が大切だとおもったのです。ですので、必ず実験動画を作ろうと思って配信しています。例えばこんな感じです。 リモート授業だと、特に宿題という概念は強く持たなくても、授業の時間以外にも勉強できるので、宿題(homework)とはあえて表現しないで課題(assignment)と表現することにしています。①動画での新しいコンセプト説明