投薬4日目 アフリカオオコノハズクのハル君が医者に掛かってから4日目。感染症か先天的か、もしくはガンか・・・症状は、肝臓肥大。肝臓が普通の子の2倍以上の大きさにはれ上がっています。 今日で薬を与えて4日目。昨日までは、小 […] ぽぽ太と過ごす幸せな時間は、たった半年でなくなってしまいました。とは言ってもフクロウは私にとっては未知の生き物。犬や鳥を飼ったことはありましたが、フクロウの飼い方は全然知りませんでした。店員さんの話を聞いたり、他の人のブログなどを参考に勉強し、家族とも話し合いました。その中でもぽぽ太は特別でした。初めて会ったとき、こんなに可愛い生き物がいるんだ!と感激しました。今思えば、もっと早く気づいてあげるチャンスはたくさんありました。ですが、ぽぽ太をお迎えしてまだ半年の未熟な私は、ぽぽ太の変化の重大さに気づいてあげられませんでした。ぽぽ太をお迎えしたのは2014年の6月。ネットや本でフクロウの画像や動画を見て可愛いなと思い、フクロウカフェに行ってみたのが始まりです。フクロウや他の鳥を見れるのはもちろん、腕に乗せたり、一緒に写真を撮ったりしました。一緒に遊んだり、ぽぽ太のために家族と協力したり、笑ったり...今思えば、子育ての感覚に近かった気がします。現在私には子供がいますが、ぽぽ太と過ごした経験が、子育てにも生きていると感じます。次回、ぽぽ太の病気のこと、助けるためにしてあげたかったことについて書きたいと思います。ちょっと凶暴な一面もありましたが、猛禽類なので仕方ありません。目がまん丸でとても可愛く、大切な家族の一員でした。アフリカオオコノハズクの寿命は、10年くらいと言われています。個体差はあるとしても、こんなに早いお別れは全く想像していませんでした。当時の私は何かと失敗続きで、余裕がない感じでしたが、フクロウの可愛さにとても癒されました。今回はこのブログをはじめた理由のひとつ、フクロウの「ぽぽ太」を紹介したいと思います。毎日新しい発見があり、充実した日々でした。初めてのことばかりで、ご飯の用意や掃除、水浴びなどやることもたくさんありましたが、楽しくお世話できました。私が以前飼っていたフクロウです。アフリカオオコノハズクという種類で、その名の通りアフリカに生息しています。体長約20cm、体重約200gと比較的小型です。もともと神経質な種類みたいですがぽぽ太も例外ではなく、人が近づくと羽を広げて「フーッ!」と息を吐きながら怒っていました。私がごはんをあげる時も、指を噛まれたりしていました。もしもあの時に戻れるなら、ぽぽ太を助けるためにしてあげたいことがたくさんあります。その気持ちを、今フクロウを飼っている方、これから飼おうとしている方に伝えるのが、このブログの目的のひとつです。発見が遅く、お医者さんもできる限りの治療を懸命にしてくれましたが、既に手遅れでした。きちんとお世話できるか不安な気持ちもありましたが、ぽぽ太と一緒に過ごしたいという気持ちの方が強く、お迎えを決定しました。初日は少し触れ合って帰ったものの、その後ずっとぽぽ太のことが気になっていました。そのお店では、気に入った子をお迎え(購入)することができましたが、他の人に買われてしまわないか不安なくらいに。 原宿「フクロウのお庭」では、フクロウ販売から、基本的な猛禽類の飼い方まで教えています。フクロウや猛禽類の知識がない方でも、フクロウのお庭なら安心してフクロウをお迎えすることができます。ご興味がある方はお問合せください。
アフリカオオコノハズク 【学名】Ptilopsis leucotis 【英名】 White-faced Owl 2020年生まれのヒナです。 アフリカオオコノハズクは小型種でも人気があり飼育しやすい種類です。 この子は人に寄り添ってお昼寝してしまうくらい、人に対する警戒心のない子です。 フクロウ販売(猛禽)予約制のお店です。人気モリフクロウやベンガルワシミミズク・アフリカオオコノハズク・アフリカワシミミズク・ナンベイヒナフクロウ・西アメリカオオコノハズク・・コキンメ・わた雛・珍しい鳥・インコなどの販売店。数々の種類のふくろうが可能。 アフリカオオコノハズクの寿命は、10年くらいと言われています。個体差はあるとしても、こんなに早いお別れは全く想像していませんでした。 ぽぽ太の命を奪った原因は病気。ウイルス性の肝炎でした。