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wood job！（ウッジョブ）の舞台 津市美杉町へ行ってきました！ 掲載日:2014.05.11.
気まぐれに林業研修生となった、都会育ちのちゃらんぽらんな青年。すぐに研修に嫌気がさして逃げ出そうとするが・・・。 林業や山を守る意味と大切さを、ユーモアを交えて改めて気付かせてくれる作品。（2014年） おすすめ度★★★★映画｢wood j 『ウォーターボーイズ』などで知られる矢口史靖監督。最新作『wood job!
主人公の勇気は染谷将太が演じていますが、本作では彼のパフォーマンスが意外に良かったです。ノリが軽くて、集中力がなく、不真面目な雰囲気が良く出ていて、いかにも気の抜けた若者といった感じがリアルでした。三重県神去村を舞台に地元の人々と林業に携わる男たちを取り上げたハートフルドラマ。森に対する日本の伝統的な一面が見れるうえ、村の祭りや習慣などを大雑把ながらに分かりやすく伝えている外国人に見せたくなる映画。62点（100点満点）「スウィングガールズ」や「ウォーターボーイズ」でおなじみの矢口史靖監督の作品です。期待しないで見たら意外と面白い映画です。劇中にも登場した大学のサークル「スローライフ研究会」のメンバーたちのような奴らがまさにそうで、ファッションから言動から何から何まで薄っぺらいああいう連中があなたの周りにもいませんか？一つ気になったのは、あんなド田舎にいる若い女たちが長澤まさみだったり優香だったり西田尚美だったりと美人揃いにしているところで、なんでもっとモッサイ女たちをキャスティングしなかったのかが悔やまれます。ああいうキャスティングをすると、この映画に影響されて林業をやれば綺麗な女にモテるなどと勘違いする高校生とかが出てきそうで怖いです。あるいはもしかしたらすぐ近くにいるのに気づいていないだけかもしれません。そういう奴らはコンビニ弁当を食べながら「私、将来は自給自足の生活がしたいんだよね」とか言いだすので、正体はすぐに見破れるはずなんですけどね。いわゆる王道の路線を行った演出と展開で、内容こそ違うけれど「スウィングガールズ」や「ウォーターボーイズ」と同じパターンを基にして作られているのがわかります。特にストーリーの起承転結の付け方はよく使われる手法で、どこかで見たこと聞いたことのある作りになっています。悪くいえばコテコテ、良くいえば大衆向けといった感じです。林業という職業の内容を世間に知ってもらう、という目的だけでもこの映画が持つ意味は大きいと思います。本当だったらもっとそれぞれの地域に根付いた伝統的な職業をテーマに映画を作っていけば日本ならネタには困らないはずなんですけどね。森に対する考え方や郷土愛など、すごく日本的な部分が見られるので、ぜひとも外国人の友達にでも紹介したくなる映画です。特にアマゾン森林をバッサバッサ切り倒してオゾン層を破壊しまくっているブラジルの業者とかが見るべきですね。先祖代々続く職業に対するリスペクトや次の世代につなげていく考え方とか日本的でさすがだなあと感心しました。勇気は先輩に怒られてもすぐに謝るけれど、ほとんど相手の言うことは聞いてなく、全然悪いとも思ってないのか、ただ形だけの謝罪をしてあっけらかんとしているような奴で、なにをやってもドジで間抜けだけど純粋で悪気がないから周囲に愛されるキャラになっていましたね。あの役作りと人物設定は自然でした。海外在住。映画ブログ歴10年以上。年間300本以上の映画やドラマを鑑賞。特技は文句を言うこと。ほかの出演者たちは、みんな三重県の方言かなにかを喋ろうと頑張っていましたが、みんなそれなりに怪しい方言で強引に突き通していましたね。その点は地元の人が聞いたら笑っちゃうレベルかもしれません。大学受験に失敗した、都会育ちの主人公がなんとなく林業の研修に参加したところ、最初こそ慣れない田舎暮らしや気難しい人々たちに手を焼くものの、徐々に仕事と村の生活に愛着を覚えていくストーリーです。大学受験に失敗し高校卒業後の進路も決まっていない勇気（染谷将太）は、軽い気持ちで1年間の林業研修プログラムに参加することに。向かった先は、携帯電話が圏外になるほどの山奥のド田舎。粗野な先輩ヨキ（伊藤英明）のしごき、虫やヘビの出現、過酷な林業の現場に耐え切れず、逃げようとする勇気だったが……。 wood job！（ウッジョブ）～神去なあなあ日常～のあらすじ. 映画オススメ、「wood job（ウッジョブ）」を観て地方文化を感じる。 2014年に公開された日本映画、監督はスウィングガールズやウォーターボーイズなどの青春映画でお馴染みの矢口史晴監督。
映画『wood job! Wood job ウッジョブ 神去なぁなぁ日常について 林業の視点でストーリー順に徹底解説していきます。 この記事は、ネタバレしかありません。 まだ見てない方は絶対に見ないことをオスメします。 ・緑の研修生について 実は僕も緑の研修生です。 (ウッジョブ)』あらす… でも山で木々に触れて過ごすうち、ある時ふと目についた川辺の石仏に、持っていたおにぎりの半分を分けて、自然と供える勇気。そのパンフのかわいい女性（長澤まさみ）目当てで気まぐれに応募し、電車を乗り継ぎたどり着いたのは、携帯の電波も届かないような山奥の村。山の生活は一見のどかに見えても、ヒルやマムシが普通にいるわ作業現場は過酷だわで、ゆるふわなスローライフなどではない。また、単なる収入源としての職業の意味を超え、山の神の掟（おきて）に添い、山そのものを守り続けるという古来からの役割を担っていることが自然に理解できる。主人公は、大学受験に失敗して投げやりになっていた青年・平野勇気（染谷将太）。コメディの展開で笑いながらそれらを見ているうちに、押し付けがましくなくじんわりとあったかいものが染み込んでくるような良作。長澤まさみも、洒落っ気も化粧っ気もない、気が強い山村の女になりきってます。小ネタに思わず笑いながらも、林業の持つ悠久の営みと、山を守る人たちに感謝の気持ちが湧いて来る。受験に合格した友達らとカラオケに行き、ヤケになって騒ぐも、落ち込んで帰る道すがらたまたま目についた、林業研修プログラムのパンフレット。林業とは、未来に向けて気が遠くなるような生産行為を続ける仕事だ。研修センターでの1ヶ月の講習を終える頃には、激減している研修生。山に入る時、手を合わせる飯田（伊藤英明）らの姿を不思議そうに見ていた勇気（染谷将太）。エンドロールのあとにちょっとした「その後の勇気」が描かれるので、それもお見逃しなく。親方がクレーン付きトラックを走らせながら、田んぼ向こうの遠くにいる彼に「ヨキ！！」と呼んで手招きすると、猛スピードで駆け出す飯田。木こりの飯田ヨキ（伊藤英明）もその一人で、粗野な言動と短気さで勇気（染谷将太）にも厳しく当たってくる。いつしか山に対する畏敬の念が、意識することなく芽生えていたのですね。（これがのちに、『笠地蔵』みたいな不思議な恩返しを受けることになる）クライマックスは、数十年に一度の村の大祭。謎に包まれていた大祭の全容は見てのお楽しみだけど、これまた日本の祭りや信仰に多く見られる、子孫繁栄と豊穣の願いを象徴する「男女のシンボル」が描かれていて面白い。敵意をむき出しにするも、一度打ち解けるとめっぽう人情家という、愛すべき山男を完璧に演じてます。のほほんとした雰囲気は変わらないものの、山での１年で勇気（染谷将太）は大きく変化し、成長する。勇気も一度は逃げ帰ろうとするも結局踏みとどまり、飯田（伊藤英明）の家に住み込みで、実地の1年を過ごすことに。林業組合の近藤芳正も、もうホントにそれっぽくて可笑しくなってしまう。そして田んぼを超え、走るトラックに追い付いてそのまま荷台に飛び乗るという、海猿にも負けないワイルドっぷり！伊藤英明の他には光石研、マキタスポーツ、柄本明らの脇役有名どころが出演しているけれど、みんなでトラックの荷台で揺られながら木こりの歌を歌ったり木に登って枝打ちしたり、集会所で寄り合いする姿なんて、本当に村人にしか見えない。「ウォーターボーイズ」や「スウィングガールズ」の、矢口史靖監督作品。そこにある研修センターでは研修生を歓迎する一方、村人の中には「どうせすぐこの村を出ていくヨソ者だろ」と、冷たい態度といらだちを見せる人も。自分が生きている間は見ることのない、100年後に成長を遂げる木を植え、手入れを続ける人たち。全編で描かれるのはコメディだけど、山を敬い、畏敬の念をもって生きる人々が描かれる。「林業」という、エンタメの題材としてはあまりスポットが当たらないテーマで、ここまで面白くできるとは・・・。日本はアニミズム（自然界のあらゆるもの、無生物にも霊魂が宿っているという考え・信仰）の国だけど、宗教などと意識すらしないくらい、自然を敬う考えが根付いているのが、私はとても好きだ。この飯田（伊藤英明）のキャラがすごくいい。粗暴で短気、ガタイが良くて女好き。いやー、実はあんまり期待しないで観たのですが、いい意味で予想を裏切られました。そして、林業というのは先人が遠い昔に植えた木の恵みを受け、自らも未来の子孫のために木を植え続けるという、世代を超えて受け継ぎ、渡していくものであることがよくわかる。質のいい大木は高値が付くけれど、目先の金欲しさに木を次々と切り倒してしまえば、山は死ぬ。 (ウッジョブ)』ネタバレあらすじキャスト評価 感動コメディ 映画『wood job! (ウッジョブ)』です。 映画『wood job! 朝日新聞掲載「キーワード」 - wood job（ウッジョブ）！～神去（かむさり）なあなあ日常～の用語解説 - 監督・脚本を手がけたのは「ウォーターボーイズ」や「スウィングガールズ」、「ロボジー」の矢口史靖。原作は三浦しをんの「神去なあなあ日常」(徳間書店刊)。 「グッジョブ（good job）」は日常よく見かけるほめ言葉ですね。「よくやった」という意味です。「グッジョブ（good job）」以外にも英語のほめ言葉はたくさんあります。今回は「グッジョブ（good job）」の意味や使い方、類語を紹介します。 石窯パン工場では、三重県の材料を使って石窯で焼いた薪の香りが楽しめます。家に帰ってオリーブオイルを付けて食べましたが、とても良い香りで美味しかったです(^^)/ミュゼ ボンヴィヴァンさんでは、みえジビエを使ったサンド「むらのわサンド」と「津の海のウタセエビとワタリガニで出汁をとった、ビスク風スープ」をいただきました。むらのわサンドには鹿肉を使用していましたが、クセもなく食べやすかったです。ビスクは絶品！おかわりをしようかと思いました(*^-^*)中には劇中で使用された巨大なご神木が( ﾟДﾟ)！ 顔出しパネルもありますので記念撮影にぴったりです。映画撮影中の様子がわかるパネルや、美杉の林業についても様々なものが展示されています。三重県のキャンプ場特集！アメリカンなキャンプ場や話題のグランピングまで！伺ったときは映画のパネル展示をしていました！みすぎんグッズもあるようで、みすぎんトートバッグがかわいかったです。こちらは道の駅「美杉」です。平成26年8月31日まで毎週の土・日・祝日に「WOOD JOB！神去なあなあ日常記念館」がオープンしています。時間は10時から16時までとなります。伊勢神宮参拝方法やおかげ横丁の情報満載 初めてのお伊勢まいり「伊勢志摩を歩く」最大半額！お得な「みえ旅プレミアム旅行券」スタート！詳細は記事へ！平成26年5月から公開の映画「WOOD JOB！（ウッジョブ）～神去（かむさり）なあなあ日常～」のロケ地、津市美杉町へ行ってきました！こちらは伊勢奥津駅前観光案内所です。名松線の終点駅・伊勢奥津にある施設で、伊勢本街道や美杉の観光に立ち寄ったとき、様々な情報を得ることができますよ。 ! 平成26年5月から公開の映画「wood job！（ウッジョブ）～神去（かむさり）なあなあ日常～」のロケ地、津市美杉町へ行ってきました！