1983年5月に発売した5代目。「カローラ」(および「スプリンター」)は、これまでにない大きな規模のモデルチェンジを行なった。ファミリー系モデルでは世界的潮流に従い、後輪駆動(fr)方式に代えて、前輪駆動(ff)方式を採用。クーペ系もセダンと同時にモデルチェンジしたが、スポーツ性を重視して駆動方式はfrを継続した。
5代目カローラ.
トヨタカローラフィールダー歴代モデル・グレード一覧 2019年10月 ... 自動車用語 大車林 自動車全車種カタログ MotorFan 特選中古車検索. 1987年5月発売の6代目。「クラスを超えた世界のハイクオリティセダン」をテーマに、車格感を高めた。日本国内では5ドアモデル(リフトバック)を廃止し、先のモデルチェンジをスキップしていたバンとワゴンを6代目の「カローラ」セダン ベースに生まれ変わらせた(セダンに3カ月遅れて発売)。バンは4ドアのみとした。これまでの「カローラ (セダン)」の顧客層には中・高年層が多かったことから、保守的なデザインを守ってきたが、9代目では、「New Century Value」のコンセプトを掲げ、根本から見直して生まれ変わらせた。2006年10月に登場した「カローラ」の10代目。セダンは「アクシオ」のサブネームがついた。ボデーデザインのイメージを先代から引き継いだもので、2007年度のグッドデザイン賞を受賞している。1991年6月に発売した7代目。ホイールベース・全長・全幅・全高ともに拡大、ボデーデザインのボリューム感を増すことで、さらに高級感を増した。1966年の誕生以来、高級化路線を進んできて頂点に達したモデルであり、あらゆる面にわたって高品質な大衆車となった。ワゴンとバンは約3カ月遅れてモデルチェンジした。2000年8月に発売した9代目。ボデータイプは通常の4ドアセダンと、5ドアワゴンの「フィールダー」の2本立て。セダンのGT系グレードおよび「カローラ レビン」などのスポーツモデルは廃止した。1983年5月に発売した5代目。「カローラ」(および「スプリンター」)は、これまでにない大きな規模のモデルチェンジを行なった。ファミリー系モデルでは世界的潮流に従い、後輪駆動(FR)方式に代えて、前輪駆動(FF)方式を採用。クーペ系もセダンと同時にモデルチェンジしたが、スポーツ性を重視して駆動方式はFRを継続した。1979年3月に発売した4代目で、ホイールベースを30mm、トレッドを前/後で25/50mm拡大。バン系は5カ月遅れて、8月にモデルチェンジし、ボデーバリエーションは、セダン(2/4ドア)、ハードトップ、クーペ、リフトバック、バン(2/4ドア)の7種の構成となった。ボデーデザインは、先代よりさらに直線基調のものとした。1974年4月に発売した3代目の「カローラ」で、通称名「30(さんまる)」。これは3代目登場以降も、しばらく2代目を廉価モデルとして並行生産したためである。1966年の誕生以来、日本の小型大衆車市場を牽引してきた「カローラ」の2代目。1970年5月のモデルチェンジを機に、「カローラ スプリンター」は「トヨタ スプリンター」(販売はカローラ店ではなくオート店)として独立させた。そして新スプリンターのクーペとボデーを共有する、「カローラ クーペ」を新設した。1995年5月に発売した8代目。環境や安全、そしてトータルコストへの配慮を念頭に開発。先代からボデーサイズはほとんど変えずに、多くのコンポーネントを引き継ぎながら、車重は最大で50kg軽量化した。「パブリカ」と「コロナ」の中間に設定した1リッタークラスの5人乗り小型セダンで、1966年11月に発売。「カローラ」は、トヨタの最も成功したモデルというだけでなく、一足先に発売された日産の「ダットサン サニー1000」とともに、わが国へ本格的モータリゼーションをもたらした。「パブリカ」で学んだ“自家用車”購買層の上級志向心理に、性能、品質、経済性、快適性など、あらゆる面で応えた。後退時に後方映像を映し、ドライバーの駐車時の負担を軽減するバックモニターを全車に標準装備した。エンジンはVVT-iの1.5リッター(1NZ-FE)110PS(4WD用105PS)と、1.8リッターDUAL VVT-i(2ZR-FE)136PS(4WD用125PS)の2種。11代目のカローラアクシオとカローラフィールダー(日本モデル)は、カローラの原点に戻り、「大人4人が、安心・安全、快適に長距離を移動できるミニマムサイズのクルマ」をテーマに全てを見直し、日本の市場環境にベストフィットするコンパクト車として開発。時代のニーズを先取りした新コンセプト“ビッグスペースコンパクト”を採用し、小回りがきくコンパクトなボディの中に、大人4人がゆったりと過ごせる快適な室内空間と安心して運転できる広々とした視界を確保した。車両サイズは先代に比べてホイールベースを35mm、前後トレッドを40mm拡大したが、このボデーの大型化は、排出ガス規制や衝突安全性対応に必要なスペース確保のためでもあった。エンジンは、1.6リッターながら165PSを発生する5バルブ+VVTの4A-Gユニットを筆頭に、1.6リッターと1.5リッター、1.3リッターのハイメカツインカム(それぞれ115PS、100PS、88PS)、さらにNOx排出量と黒煙低減対策を施した2リッターディーゼル。 ランキング. ランキング. ランキング. 新型カローラ&カローラ ツーリング、2019年秋発売予定!トヨタモビリティ東京では、新型カローラ&カローラ ツーリングのカタログ予約&商談予約を受け付けています。今回のコラムでは、新型カローラの情報に加え、歴代カローラの歴史を紹介します。 トヨタカローラレビン歴代モデル・グレード一覧 1998年4月 ... 自動車用語 大車林 自動車全車種カタログ MotorFan 特選中古車検索.
現在は大衆車として世界各国で売れているカローラですが、1960年代はまだ自家用車はサラリーマンにとって夢の車。庶民にとって、マイカーを持つということは、非常に特別な出来事です。カローラはそんな時代に、華やかな高級大衆車として登場します。「大人4人が快適に長距離乗れる車」と大衆車の原点に戻り、プラットフォームはヴィッツ系を採用、ボディサイズを小さくするという決断を下した。ほぼ日本専売車と言ってよく、日本の道路事情にあわせて最小回転半径を小さくするなど、コンパクトで運転のしやすさに注力した。世界150か国以上で販売されており、日本未発売車も多くなりますが、トヨタは今後もカローラの名前を冠する人気車種のモデルチェンジや新型の開発を続けるでしょう。理由として、2019年には欧州向けに「カローラツーリングスポーツ」が販売されることが挙げられます。もし日本にも導入されるとなると、実質的にフィールダーは統合され、名前が消える可能性もあります。前輪駆動方式(FF)式に変更し、室内空間を拡大し、よりファミリーカーとしての充実を図る志向に。クーペの派生車種カローラレビンはFR式を維持してスポーティーな走りをアピールして棲み分けを図った。カローラレビンが日本でも復活か?という噂もありましたが、カローラレビンは2018年6月に新たなカローラシリーズとして日本で発売された「カローラスポーツ」のことで、中国で販売している車名が「カローラレビン」になっている同一車です。カローラの購買層の年齢が高いため、若年層へのアピールを意識した9代目。エクステリアを一新し、ボディサイズ・ホイールベースを5ナンバーの上限ギリギリまで拡大。レビンは消滅したが、ワゴンタイプはカローラフィールダーの名前がついた。特に日本で人気が高かった車種にクーペタイプの「カローラレビン(2000年販売終了)」があります。新型レビンは2018年11月の中国のモーターショーでもお披露目されています。プラットフォームは先代とほぼ同じながら、エアバック標準装備、マイナーチェンジでは衝突安全性の高いボディを採用するなど安全性にこだわった8代目。バブル崩壊によりコストダウンは必須だったものの、国内向けと海外販売車でデザインを変えるなど、市場への理解が進んだ。大衆車パブリカが自家用車に夢を抱く勤労者に魅力的に映らなかった反省を踏まえ、カローラは車に乗る楽しさと特別感を重視した高級大衆車として登場。主査の長谷川龍雄氏の掲げた「80点+α」は平均的に素晴らしく、かつ90点以上が2~3つ必要という意味。5ドアリフトバックを廃止(後継スプリンターシエロ)。全体的にシルエットが丸くなった6代目。バブル期らしく、エアコン標準装着、パワーウインドウやデジタルメーターなど内装が充実している。「カローラ ワゴン」から名称変更した「カローラ フィールダー」は現在でも販売がつづく人気車種です。ですが、フィールダーは6年周期でフルモデルチェンジを行うことが多いにもかかわらず、現行型は2012年から販売を開始していますが、2018年中にはまだ発表がありません。カローラの歴代モデルを画像付き解説。日産サニーと競い合い、にーまる、さんまると大衆車としての地位を確立したカローラ。レビンやフィールダーに派生していき、E100 系などの名車が登場し、現行型はアクシオの名前がついています。世界で人気のカローラが辿った道のりを振り返りましょう。また当時は日産がカローラと同じ1000ccクラスの大衆車サニーを設計中だったが、この情報を聞き入れた販売の神様・神谷正太郎は、排気量は1100ccに拡大するように要望。販売時に「プラス100CCの余裕」と宣伝した結果、商業的に大成功を収めた。カローラはあまりに売れすぎているために、「面白みのない車」という言い方をされることもありますが、それだけ運転がしやすく、乗り心地も良いと感じる人が多いということ。「大衆的」というのは悪いことばかりではありません。国内ではセダンタイプにも「アクシオ」のサブネームがついた10代目。スタイリッシュで若者にも好評だった先代をさらにブラッシュアップ。1.8Lエンジンは新開発の2ZR-FE型。法人向け以外はバックモニター付き液晶ディスプレイが全車標準装備。ホイールベースを延長し、カローラの中でもっとも高級路線を突き詰めた7代目。エンジンは1.5リッターを基本に5種類が存在。ボディには亜鉛メッキ合金を用いた高品質車であり、長く乗れた人も多い。バンは以降モデルチェンジなく、2002年に後継プロボックスに。歴代の中で最もバリエーションが多い4代目カローラ。直線を駆使した角ばったボディデザインに変更し、初のディーゼル仕様車も登場。新型エンジン搭載、全車フロントディスクブレーキを装備など、更なる進化を遂げる。累計販売台数1000万台を突破!12 代目カローラシリーズの先駆けとして2018年に発売されたハッチバック。TNGAプラットフォームを採用し、予防安全パッケージ「Toyota Safety Sense」を標準装備。2019年9月のカローラ&カローラツーリング発売時に一部改良を実施。デザインやシルエットに関してですが、カローラは購買層が年々上昇しており、顧客層の若返りが必須。2000年以降は、CMでも若者に人気の高いタレントを起用し、少しずつ実を結び始めています。そのため、スポーティなイメージを前面に押し出たものになるのは間違いありません。自家用車でなくても、カローラに乗った機会のある方も多いはず。歴代カローラを振り返ると、過去の記憶がよみがえったり、現行型のカローラアクシオがどのような経緯・歴史を経て誕生したか分かります。大衆車であるがゆえに、好景気・不景気によってPRポイントが変わるのもカローラの面白いところです!2019年9月に発売された新型カローラ(セダン)。「アクシオ」のサブネームが外れ(アクシオも併売)、ついに3ナンバーに。ただし、グローバルモデルとデザインは統一するも、サイズを縮小した国内専用設計である。TNGAプラットフォーム採用。Copyright © 2017-2020 COBBY All Rights Reserved.通称「カローラ20(ニーマル)」。小型大衆車市場の中心的存在になった初代カローラより、ボディは一回り大きく、燃料タンクも拡大し、長距離を走るハイウェイ時代に備えた。セダンをベースにしたスポーツクーペ「カローラ レビン」も派生車種として登場。3代目前期型の愛称は「さんまる」。歴代最多の生産台数を誇り、車名別生産台数で世界第1位も獲得した。排ガス規制へ3度対応し、1977年のマイナーチェンジで型式がバン以外E50系に変更された。2019年9月、ワゴンは「カローラツーリング」の新車名に(カローラフィールダーも併売)。セダンやカローラスポーツ同様、「TNGAプラットフォーム」を採用し、と取り回しに配慮した日本専用ボディが与えられた。価格201万円~。