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木村拓哉が主演を務めるドラマ『BG～身辺警護人～』（テレビ朝日系）が、7月2日に第3話を迎えた。斎藤の演じている2つの役柄はてんでばらばらだが、共通しているのは彼の鋭い眼差しだ。第3話でもクライアントの道岡（豊原功補）から初対面で「サービス業には全く向いてない」と言われる高梨は、思ったことがそのまま顔に出てしまうというボディーガードとしては少々難のある部分を持ち合わせている。同時に、冷静沈着な島崎と違い、向こう見ずな高梨はボディーガードにも関わらず相手を攻撃してしまうことも。キックボクシングを彷彿とさせる鈴木（田邊和也）とのアクションシーンは、第3話の一つの見ものだ。斎藤工のバディものとして思い浮かぶ作品に『臨床犯罪学者 火村英生の推理』（日本テレビ系）がある。窪田正孝とのわけありの異色バディが好評を呼び、2019年にSPドラマとして復活した本格推理エンターテインメント。「この犯罪は美しいか？」と殺人現場に快楽を求める火村（斎藤工）には、時折、内に狂気じみた闇を感じさせていた。対して、高梨はぶっきらぼうで融通が利かない性格。だがボディーガードという職業には、熱い使命感を持っており、「弱き者の盾になる」という島崎の信念に惹かれ、バディを組むことを選んだ。ほかにも、高梨の感情が顔に出る性格は、ところどころでドラマのアクセントになっている。道岡の声に反応してしまい狸寝入りが島崎にバレるシュールな表情、“昔の女”と呼ぶ菅沼（菜々緒）に余計な一言を言ってしまい、追いかける間もなくタクシーで過ぎ去る彼女を呆然と眺める切ない顔。どれもが“男女間の先輩”島崎とのバディから生み出されるワンシーンであり、回を増すごとに2人のテンポもよくなってきている。それも撮影休止期間に、連絡を取り合っていた木村拓哉との信頼の表れだ。「誤差なし」のセリフをシーズン1から継承し続けているのは、この2人だけである。島崎章（木村拓哉）がフリーのボディーガードに転身し、チーム戦から個人戦になるというシーズン2の前情報は、蓋を開けてみれば後を追って「KICKS CORP.」を辞める高梨（斎藤工）とのバディ本格始動であった。第2話で登場した恵麻（川栄李奈）の姉・美和（谷村美月）が任務終了時に島崎と高梨へとかけた「いいコンビね。ベタベタ仲良くはないけど、お互い分かるところは分かってる」という言葉は、2人の関係性を的確に言い表している。 海外ドラマが数多く日本に進出してきている昨今、今や多くの方が海外ドラマを視聴しています。その先駆けとなったのは『x-ファイル』や『24』といった名作たちですね。「子どもの頃に観ていた！」という方も。「海外ドラマはまだ全く観たことがない」という方も。 バディドラマが人気の理由 バディもの人気の流れについて、「原作や原案とする海外ドラマで人気な作品が多い」というのは、あるドラマ評論家。現在の傾向について、こう語る。
刑事と泥棒のちょっとおしゃれな バディもの 『ホワイトカラー』 、 SFがお好みの人は 『パーソン・オブ・インタレスト』 なども 悪くないですね。 刑事・警察ものはドラマの王道ですから、 これはもうたくさんあります。 まずは 『バックストローム』 。 アメリカとはひと味違う秀作を産み出す英国ドラマ。『ホワイト・ドラゴン』は香港・マカオを舞台に、意外なふたりがバディが組み、濃密な人間関係と政治の裏に潜む闇に迫る本格ミステリー。その見どころをロケ地の魅力も絡めてご紹介します。 こんなドラマいったい誰がみるのかなと思って観賞してみた。典型的な「バディもの」（バディとは仲間のこと、常に二人が組になって行動するドラマ）で、相手は勝気な美人刑事リジー（ボヤナ・ノヴァコヴィッチ）だ。彼女はいつもボスになりたがる。 斎藤工が『bg』などバディもので輝く理由 2020.07.03 斎藤工、『BG』『火村英生の推理』“バディもの”で輝く理由 鋭い眼差しが物語のアクセントに ちなみに、『24 -TWENTY FOUR-』は全9シーズン、特別エピソードも含めると全217話、DVD109枚。忙しい毎日のちょっとした余暇に、是非、海外ドラマを楽しんでみてください。人知を超えた超常現象の数々はドラマ全体を通して常に薄気味悪さがあり、その緻密なストーリーやUMA、オカルト、民間伝承といった扱うネタの豊富さから今見ても充分に楽しめるドラマ。働くママの「知りたい！」をギュッと詰め込みました！育児のこと、家事のこと、仕事のこと・・・ママをいっぱい笑顔にしたい。あなたの笑顔が子供の一番の宝物だから。視聴者のターゲットを「女性」としている通り、その作風はスタイリッシュ・ホラーと銘打っているだけあって、エロティシズムな美しさ、映像美に拘り、鮮烈でリアル。まさに、世の女性たちの全ての憧れが一極集中しているような存在。時にはトップモデルに変装したり、また時には囚人となって刑務所に入ってみたり、そのコスプレを駆使した（必然的な変装ですけど）捜査方法には圧倒されます。圧倒的な正義感とマルチな犯罪捜査、強烈な尋問で凶悪犯を落とすクローザー！相棒となるモーラ・アイルズも、実はその出生に強烈な闇があり、現在の上流階級の家庭には養女として迎えられているのです。ドラマの題材となるのは『血まみれメアリー』と言った民間に伝わる有名な伝承や都市伝説です。事件を終わらせる『クローザー』の異名を持つ、ロス市警本部長補佐 兼 殺人特捜班班長ブレンダ・リー・ジョンソン（キーラ・セジウィック）が主人公。そんな彼をリーダーに、相棒のダニー（こっちもイケメン！）やアジア人のチン・ホー・ケリー、男勝りな女刑事コノ・カラカウアといった個性的なチームがハワイの街で大暴れします。ご紹介に含めませんでしたが、定番の『24 -TWENTY FOUR-』もハマると止まりません^^!戦の渦中に投げ出されたクレアは従軍看護師としての知識を生かし何とか生き延びようとしますが、果たして元の世界に戻れるのか。一話の前半が事件捜査、後半は法廷シーン、と大きく分けて二部構成になっているのもこのドラマの面白い特徴。アクション、キャラクターメイク、ストーリーテリング、そのどれをとっても群を抜いて面白い作品を厳選しました！悪しき魔女の呪いを解くため、おとぎ話の住民たちを魔法の国へ還すため、エマは立ち上がります。また、当時の時代背景を色濃く残したファッションアイテムにもお洒落なものが多く、エンジェルたちはセクシーなのに「いやらしさ」がないのが人気の秘訣でした。その特徴はなんといっても『言語を話す車』が登場する、というSF要素。有名なミュージカル楽曲を作品中に多く取り入れ、ドラマながらひとつのショーを観ているような印象になっています。なし崩し的にスパイ活動に参加させられる羽目になってしまうチェックですが、死に物狂いで数々の事件を解決していく中でチャック自身も逞しく成長していきます。歴史学者のフランクは自らのルーツを探るためにその町を訪れたのですが、なんとストーンサークルに囚われたクレアは、そこから18世紀のスコットランドにタイムスリップしてしまうのです。一話完結型のストーリーの裏では、宇宙人に誘拐されたモルダーの妹サマンサを捜索する物語や、エイリアンと政府の陰謀にまつわる展開が進行しているのもオカルトファンから根強く支持される要素のひとつ。美しいロケ地や、凝った衣装の数々が彩る絶世のファンタジー、お楽しみください！面白いのは、おとぎ話の中の世界と、現実での世界が交互に同時進行する、という設定。その先駆けとなったのは『X-ファイル』や『24』といった名作たちですね。消防士からスパイ、果ては喋る車に探偵まで幅広いアクションでストレス解消したいならこれを見るべし！些細なことで喧嘩を繰り返しますが、苦境はみんなで笑いに替えてしまおうという明るさに救われることも。主要メンバーはそれぞれに個性が強く、14歳でホームレスになっていたり、片や呆れるほどの大金持ちだったり、妊娠した妻が実はレズだったり、ポルノ小説を書く母親がいたり、ととにかく笑うしかない濃厚設定。悪魔の手によって凄惨な死を遂げた母、その死の真相を追って出て行った父、ウィンチェスター兄弟は悪魔狩りの『ハンター』として旅をしながら、恐ろしい真相に少しずつ迫っていきます。ハラハラさせられ、心臓がいくつあっても足りないですが、複雑に絡み合った人間模様にも注目してもらいたいドラマです。タイムワープものとしては、実に有名な大人気ロマンス小説が原作になっており、物語の主人公は元従軍看護師のクレア。終始コミカルなタッチですが、銃撃戦やテロ行為、スパイ同士の接近戦などアクションシーンは迫力があって見ごたえ充分。『NCIS ～ネイビー犯罪捜査班』はシーズン14までで330話、スピンオフ作品も含めると593話になります。（シーズン継続中）海外ドラマが数多く日本に進出してきている昨今、今や多くの方が海外ドラマを視聴しています。また、人気ドラマはシーズンを重ねて10年以上続いているものも珍しくありません。家族想いで男勝りな最強女刑事と、浮世離れした才色兼備なお嬢様検視官のデコボコ親友コンビ！強烈な正義感と独善的な捜査（職権乱用や規則違反もお手の物！）には観ているほうがドキドキさせられますが、それでもぐいぐい犯人を追い詰めていく姿はまさに圧巻の一言！超常現象に肯定的なモルダー捜査官と否定的なスカリー捜査官という対照的なコンビが主人公となり、不可解な事件の捜査に乗り出します。長い肩書のとおり部下たちからは「チーフ」と呼ばれており、実はかなりの実力者なんです。現在もまだシリーズは継続しており、根強い人気を博している本作。特に流血系のシーンはカメラワークに誤魔化されることなく、細部まできっちり映像に映し出しています。母親がレイプされた末に生まれた、という残酷な出自を背負っており、その自身の暗い過去から性犯罪を憎む気持ちが人一倍強く、残酷な事件にも、残忍な犯人にも負けることなく果敢に立ち向かっていきます。© MamaGyutte[ママギュッテ]｜働くママの知りたいをギュッと！長いドラマだけあってシリーズごとにキーマンが変わったり、主要メンバーに入れ替わりがあったり、キャラクター同士の人間ドラマが熱い作品。笑ってしまうような事件や、涙を流してしまうような事件まで様々です。夫フランクとともに旅行でスコットランドのとある町を訪れたところから物語は始まります。放送期間は1976年から1981年。映画にもなった大人気作品です。かなり個性が強く、強い南部訛りがあるうえ極度の甘いもの好きという異彩を放つキャラクター。ストーリーは、数々の妨害にあいながらも高校のグリークラブ存続のため州大会での優勝を目指す、という典型的な青春グラフィティ。どんな凶悪事件にも勇猛果敢に突っ込んでいくジェーンは、その辺の男どもよりよっぽどカッコいい！パイプをくわえ、新聞を片手に、馬車で移動する探偵ではありませんが、このシャーロックも間違いなく天才的名探偵です。その恐怖の本質は、悪霊よりも死霊よりも、もっと奥の深い別のところにあります。主人公たちは安住の地を求めて、ゾンビ溢れる荒廃した地を死に物狂いで駆け抜けます。主人公マイケルは、頭が良く行動力に長けているが短気で女に弱いというヒーローの典型のような性格で、そんなマイケルをいつも叱咤激励して支えているのが、人工知能を乗せたスーパーカー「K.I.T.T.（キット）」彼がどれくらい冴えないかというと、大学時代にルームメイトからカンニング疑惑を着せられ、そのまま退学させられたくらいの冴えなさ。そんな彼が、ひょんなことからCIAやNSAの全機密情報を集約した新テクノロジー「インターセクト」を脳内にインプットしてしまいます。マーク・ハーモン演じるリロイ・ジェスロ・ギプス（カッコいい！）をリーダーに、個性的なメンバーが難事件をスピーディに解決へと導きます。2009年から2015年にかけて放送され、シーズン6（全121話）まで続いた本作。20本に渡ってオススメ海外ドラマを紹介させてもらいましたが、いかがでしたでしょうか。アメリカにおいて「ジェネレーションX」と言われる個人主義的傾向の強い世代のキャラクターを描いた本作。主人公は、地元の家電量販店で働く冴えない草食系のオタク青年チャック（ザッカリー・リーヴァイ）。特に、炎に包まれた現場を駆け抜け、救助者を助け出すシーンは圧巻の大迫力！ バディドラマが人気の理由 バディもの人気の流れについて、「原作や原案とする海外ドラマで人気な作品が多い」というのは、あるドラマ評論家。現在の傾向について、こう語る。