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fv、pmt、nper、rate、pvの5つの財務関数はmos excel（expertレベル）の出題範囲となっています。このうち、将来価値を求めるfv関数の引数と定期支払額を求めるpmt関数の引数を比較すると、fvとpmt以外の引数は変わりません。fvを求めるにはpmtが必要で、pmtを求めるにはfvが必要です。 MOS（Microsoft Office Specialist）のWORD、EXCELを参考書なしでネットの情報だけで合格を目指す！試験の概要、どんな問題が出るか、練習問題用のサイトを紹介し、コストをかけずに合格を目指す方 … 初めて関数を知った方は、関数に対してさまざまな 不安 があると思います。
mos試験では関数も出題される ため、最低限必要な関数と使い方をマスターする必要があります。 関数と聞いただけで不安？関数の機能が覚えられない. PROPER関数は、文字の先頭を大文字、2文字目以降を小文字にしたものを返します。MAX関数とMIN関数のように使い方が似ているものは省略していますので、ご自身で試してみて下さいね。C5セルに「=MID(C4,2,3)」を使って、C4の文字「ABCDEF」の左側から2文字目から3文字切り出した「BCD」を表示します。MOS試験のエクセル（一般レベル）で出題される関数について、実例を含めてご紹介しました。CONCATENATE関数は指定したセルの値を、指定した順番で結合したものを返します。文字と数値を両方含めてカウントしたい場合は、COUNTA関数を使いましょう。正しく関数を使うことで作業スピードが格段にアップして、ミスもなくなります。苦労して確認した結果と、関数を使うことで簡単に得られる結果を比較しましょう。繰り返すことで自然と覚えていきますよ。C5セルに「=PROPER(C4)」を使って、C4の文字「ABCDEF」の頭文字のみ大文字にした「Abcdef」を表示します。C14セルに「=AVERAGE(C4:C13)」を使って、C4からC13に含まれる数値の合計値をセル数で割った値（平均値）を表示しています。IF関数は判定条件と一致するか、一致しないかをチェックします。MAX関数は指定した範囲の数値の中で最大値を返してくれる関数です。COUNT関数は指定した範囲に含まれる、数値の数を返してくれる関数です。LEFT関数は文字の左から、指定した数だけ切り出して返してくれます。C5セルに「=LEFT(C4,3)」を使って、C4の文字「ABCDEF」の左側から3文字切り出した「ABC」を表示します。AVERAGE関数は指定した範囲に含まれる、数値の平均値を返してくれる関数です。Excelの関数で覚えておくべき関数をはじめにご紹介しましたが、使い方が分からないと思います。C14セルに「=MAX(C4:C13)」を使って、C4からC13の最大値を表示しています。出題範囲の関数一覧、絶対に覚えてからMOS試験を受けたい関数が分かるはずです。SUM関数は、指定した範囲や指定したセルの合計値を返してくれる関数です。 2016-1.20-Wed MOS Excel試験対策！ これだけは覚えておきたいExcelで出題される関数ベストイレブン 期間は支払回数なので24回です。定期支払額は支出なのでマイナスにします。現在価値は借入金です。将来価値は0円です。0円の場合は省略することができます。支払期日は絶対参照です。借入金と返済のパターンで考えます。借り入れ可能金額とは、定期支払額とその回数、利率をもとに、最初に借り入れができる金額のことであり、現在価値のことです。問題文のあとに簡単な操作方法を解説していますが、静止画では、わかりにくいと思いますので、最後に動画を載せています。ぜひご覧ください。これによって求められる利率とは、1回あたりの利率、つまり1か月の利子です。これらを12倍すれば年利になります。69.9回ということは、69回の支払では完済できず、70回目で残りの支払いをするということです。したがって、実際の支払回数は小数点以下を切り上げます。ROUNDUPで囲みます。ROUNDUPで桁数を0にすると小数点以下の切り上げになります。利率は1か月の利率なので、年利の12分の1です。期間は支払回数なので24回です。定期支払額は支出なのでマイナスにします。将来価値は0円です。0円の場合は省略することができます。支払期日は絶対参照です。次の図で、借入金と毎月の返済額に対する返済回数を求め、小数点以下を切り上げて整数で表示されるようにしなさい。利率は1か月の利率なので、年利の12分の1です。定期支払額は支出なのでマイナスにします。現在価値は借入金です。将来価値は0円です。0円の場合は省略することができます。支払期日は絶対参照です。PV関数は、Present Value（プレゼント・バリュー）のことで、現在価値を求める関数です。引数はFV関数とほぼ同じです。次の表で月々積み立てをする場合、支払い回数は何回か。ただし、期末払いとする。FV関数やPMT関数は、将来価値や利率などの6つの要素のうち5つが決まれば他の1つが決まります。支払回数も求めることができます。分割の回数に表示形式が設定されていることに注意します。RATE関数を表示します。利率は月々の積立なので年利の12分の1です。定期支払額は支出なのでマイナスにします。最初に預け入れる金額が無いので現在価値は0円で、将来価値は最終的な目標金額でプラスです。支払期日は省略です。現在価値PV、支払回数NPER、利率RATEを求める関数も、FVやPMTとほぼ同じです。この記事は、わえなび実力養成講座「Excel関数スタンダード演習」Program 1-9 のYoutube動画を書き起こしたものです。NPERは、Number of Periods(ナンバー・オブ・ピリオズ)、つまり期間の回数（支払回数）です。N＝個数、PER＝期間です。RATE（レート）関数は、分割払いをしたときの1つの期間あたりの利率を求める関数です。RATEは、1年に1回の支払いであれば年利ですが、月々の支払いの場合は1か月の利率、半年払いの場合は半年の利率です。積立預金なのか、借入返済なのか、問題文を見極めて引数を探し出します。今回は、NPER関数、RATE関数、PV関数の練習問題を出題します。