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Amazonで東京シティ税理士事務所, 山端康幸, 石渡芳徳, 菊地則夫, 村岡清樹, 石井力の<新版>らくらく個人事業開業のすべてがわかる本。アマゾンならポイント還元本が多数。東京シティ税理士事務所, 山端康幸, 石渡芳徳, 菊地則夫, 村岡清樹, 石井力作品ほか、お急ぎ便対象商品は当日お届けも可能。 法人であれば日々の経理作業を1年間積み重ねたものが「決算書」になります。 個人事業主の経験はありませんが、白色、青色の違いはあれど、個人事業主の確定申告も決算と同じようなものでしょう。 個人事業主となって3年目の「あゆみさん」と税理士の「福島さん(=著者)」の二人が会話形式で経費や節税について様々な例を用いて解説していく、フリーランス経理の入門書的な一冊。 くだけた会話形式で進んでいくので、読みやすく分かりやすいです。 余談ですが、現在は前述した「freee」を利用している私も、個人事業主になる1年前、経理の勉強も兼ねて1年間だけ「やよいの青色申告オンライン」を使用していました。1年間の無料体験期間があったので、オンラインの経理ツールを使ってみたいな、という人にはとても助かるサービスです。会社勤めだった頃よりも随分と忙しい毎日です。日々とても疲れますが、計画通り作業をやり遂げられた後の充実感は、会社員だった頃よりも大きな自信として蓄積し、それを楽しく感じながら過ごしています。フリーランスになって収入を増やすのは当然ですが、一方で経費計上をおろそかにしていると所得が減り、結果的に税金も多くかかってしまうため、上手にヤリクリするために「節税」が重要になってきます。この本のゴールは「法人化」なので、個人事業主から法人化(会社設立)するにあたり、どのタイミングで法人化するのが最もメリットがあるのかや、法人化する際に準備すべきもの、個人事業主の時との違いなどについても解説があります。記事冒頭で「今回紹介する本は全て読んだ」と書きましたが、すみません、この本だけは実際に読んでいません。それを実現するため、自分にはどんな事業が向いているのか、どうすれば収入を増やせるのか、そのためにはどんな準備をし、どんな意識で臨むべきかが、各項目に分けられて解説されています。「やよいの青色申告」の基本操作解説はもちろん、青色申告と白色申告の違いや、青色申告にすることのメリット、勘定科目の解説や開業時の各種届出書類の書き方など、様々な基礎知識が分かりやすい図解入りで解説されており、1つ前で紹介したfreeeのテキスト本より遙かに充実しています。「マネーフォワード・クラウド」のガイド本も「やよいの青色申告オンライン」と同じく、最新年度に対応した本が毎年出版されているようです。以上、いろんなジャンルの経理・会計・確定申告関連書籍を紹介しました。フリーランスとして事業を始める場合に、売上・収入・経費・所得の意識付け、そして発生する税金についても知識を身に付けておくには一読しておくべき一冊です。税理士の梅田さん(=著者)と、フリーランスでライター活動をしている鈴木さんの会話を通して、どういった出費を「経費」として計上させることが出来るか、逆にどういうものは経費として落とせないかが、様々な例を用いて解説されています。私は営業の経験がないので今ひとつピンと来なかったのですが、現役営業マンの方であれば会計の知識だけでなく、業務に即した様々な知識を得られるのではないでしょうか。私は2014年に出版された初版を購入して読みましたが、現在は法改正などに対応した2016年出版の改訂版が出ています。個人事業主になろうと決意した親子をモデルケースに、「どういう計画を立てるべきか」「開業時に必要なこと」「個人事業で知っておくべき経理」「個人事業にまつわる税金について」などが一つ一つ細かく項目分けされている本です。フリーランスになるべきか否かについては1年以上の期間を費やして悩み検討してきました。その期間中、「起業」や「確定申告」などの解説本をいろいろ購入し、読み漁りました。全編オールカラーで、グラフや図なども色で識別しているページが多く、分かりやすいです。電子書籍で読む場合はカラー対応のタブレット端末(KindleやiPadなど)で読むのをオススメします。なので、経理に関して無知だった私は、本を読みまくりました。今回紹介する数々の書籍は、すべて私自身が実際に読んだものです。将来は個人事業主から法人へとステップアップしたい人は読んでおいて損はないでしょう。万人にフィットする例示ではないかもしれませんが、これから起業を目指そうと考えてる方々であれば一つの考え方として目を通しておくことで「自分の引き出し」を増やすことができます。個人事業主となって3年目の「あゆみさん」と税理士の「福島さん(=著者)」の二人が会話形式で経費や節税について様々な例を用いて解説していく、フリーランス経理の入門書的な一冊。上司と部下(主に営業マン)の業務に関する実例や会話を挙げて、売上や利益、会計や経理について学んでいくというスタイル。確定申告を未経験の人はもちろん、少しでも節税できないか検討している人にもヒントをもらえる内容になっています。税理士に丸投げして事業のお金に関する部分を他人任せにするのであればラクチン。しかし当然ながら税理士に支払う費用が発生します。脱サラして焼き鳥屋を開業し、いきなり会社を法人化させよう!と決意したサラリーマンの織田さん(仮称)に対して、著者がアドバイザーとして開業以降の注意事項をいろいろアドバイスしていく内容となっています。「日本一やさしい」とタイトルにありますが、書かれている内容は素人には少々難しいです。1回読んだだけでは理解できませんでした。サラリーマン時代は経理部門に任せっきりだったこともあり、呆れるほど無知でした。仕事の都合で取得する必要が生じたこともあり、簿記3級の資格は持っていたものの、その程度の知識ではフリーランスとなる際に何の役にも立たない、ってことは本を読んでて痛感しました。会社を辞めて個人事業主やフリーランスになった場合、今までは会社の経理部門に任せっきりだった経理処理は、全部自分でやらなければならない。年が変われば確定申告もあり、自分で書類を揃えて申告しなければならなくなります。▲ 全部キチンと読んでるよ!という証拠写真を撮るつもりが、よく考えたら紙の書籍は2冊しか持っていませんでした。残りの全ては電子書籍で購入しています。起業を夢見て、いざフリーランスとして活動を開始したとしても、数年後には夢破れて起業に失敗する人もいれば、着実に成果を出して成功していく人もいます。会社勤めだった頃よりも時間の自由度が増したため、遊ぼう・怠けようと思えば幾らでも時間を浪費できてしまいます。誘惑に負けないよう意識しながら日々労働に勤しんでおります。会社員から独立して個人事業主となる場合も、学生から企業への就職を経由せず起業する場合も、お金に関する問題は個人に付いて回ります。自分のする仕事だけ考えてればいいという訳にはいきませんし、無視することも出来ません。最低限の知識は必要になります。その「成功」と「失敗」の境界線は何なのか。成功するためには何を準備すべきか。業務に関する時間をどう効果的に割り当てるべきか。そして何を工夫し、どこにパワーを集中させるか、一方でどの部分で他者に委ねるかなど、様々なポイントが解説されています。幾つかの書籍で内容が重複しているものもあります。全部読めばパーフェクトというわけでもありませんが、興味のあるジャンルや知識などがあれば、書店に行ってパラパラと内容を吟味してみるといいかもしれませんね。興味の持てる本が最も頭に入ってきやすいと思います。ブロガーやサイト運営者など、Web媒体を収益源としている個人事業主にはとても有益な1冊です。いろんな切り口で読者を鼓舞する内容が多く、大変興味深く読みました。なお、「やよいの青色申告オンライン」と連動したこちらの書籍は、毎年最新版が出版されています。法改正などにより数年前の書籍だと情報が古い・使えないというケースもあり得ますので、その年に出版された書籍を購入されてください。また、この本では織田さん(仮称)の奥さんを従業員とし、奥さんに給与を与えるという実例になっているので、ご家族を従業員という扱いにして個人事業や会社設立を考えてらっしゃる方々にはモデルケースとして分かりやすいです。