フィリピンの中にも、安心して暮らせる場所もたくさんあるんです。 今回は、フィリピンの安全な都市上位10をランキング形式でお届けします。 旅行での滞在はもちろん、留学や移住などの長期滞在でも、フィリピンのどこに住むか迷っている方はぜひ参考にしてください。
マニラに滞在する用事があり、なおかつ治安が気になる、という方はパラニャーケなどのマニラのリゾートエリアや、マカティーなどの高級エリアに滞在すると良いでしょう。旅行客以外は基本的に入ることができないので、比較的安全といえます。かつては「スモーキーマウンテン」の名前で世界から悪い意味で注目されたこともあり、最近では「スモーキーマウンテン」というゴミの山は撤去されたそうですが、今でもゴミが多いので不衛生。治安の悪いエリアで紹介したレクト駅周辺を除けば、ケソンは高級住宅街で、名だたる大学の多いエリアでもあり、治安の良さで知られます。高級カジノやアジア最大級のショッピングモール「モールオブアジア」があるパサイ地区やパラニャーケ地区は、高級リゾートホテルが多いエリア。もちろん、犯罪には巻き込まれないようにするのが大前提ですが、気をつけていても巻き込まれてしまう場合もあります。まず日本国大使館に連絡するか、あとは海外旅行保険の窓口に電話するのが一番早いでしょう。ただし、以下で説明するように首都であるマニラ首都圏はルソン島の中でも危険なので注意が必要です。また、街中で日本語でフレンドリーに話しかけてくるフィリピン人はぼったくりの可能性大。気をつけましょう。マニラは近年では治安が改善されている傾向もありますが、それでもやはり歓楽街やスラム街は危険が多いので、うっかり足を踏み入れないように注意が必要です。旅行者にもっとも関係する犯罪がスリ。これは旅行者というだけでターゲットになるので、目立たないようにする、スマホや財布は表に出さない、など対策が必要。もちろん、どの国にも治安が良くない、旅行者にとって立ち入りを控えた方が良いエリアはあります。特にスリや置き引きなどは油断のスキをついて行われるので、気をつけている人でも被害に遭うこともあるでしょう。ただ、旅行者が巻き込まれがちな犯罪というのは事前に気をつけていれば巻き込まれるリスクをぐっとさげることができるでしょう。どちらも夜遊びスポットとして人気ですが、犯罪に巻き込まれる可能性が高いということから、最近ではマカティーの歓楽街の方が人気という話も。また、フィリピンの強盗の40%近くがマニラで発生したという情報もあります。タバコを吸う場所が極端に限られる空港で職員に賄賂を渡す闇の喫煙スペースがあったという話もあります。特に多いのがタクシーのぼったくりです。しかし、最近ではUberのような配車アプリが普及し、このリスクは避けることができるようになりました。また、フィリピン大学などがあるケソンも高級住宅街として有名なので、滞在におすすめ。フィリピンの治安について、外務省では危険レベル1から危険レベル3までの評価を出しています。日本の常識は世界の非常識、と言われるように、日本のように安全な国は外国にはそうありません。犯罪率が高いフィリピンですが、最も多いのが賄賂、ついでスリや窃盗です。犯罪に巻き込まれた場合に取るべき行動、1つは現地警察への通報、もう1つは被害への対応です。このエリアはまた、語学学校も多く、中心からも少し外れているので滞在費もお得になるのが魅力です。観光地としてのフィリピン・ルソン島の治安は東南アジアの標準ほど。街中で大きなカメラをぶら下げる、派手な格好をする、スーツケーツを持ち運ぶなどの行為は犯罪行為に巻き込まれる確率が上がるので、市街地ではできるだけ目立たないように、常に警戒するのが大切。マラテやエルミタ地区は日本で言えば新宿・歌舞伎町のような地区です。旅行先にはクレジットカードを持っていくと大変便利です。主に以下のようなメリットがあります。レクト通りは露天商が集まった地元民向けの市場のようになっています。マニラのスラム街としては、マニラの北西部に位置する、アジア最大のスラム街とも言われるトンド地区が有名です。近年作られただけあり、道路など道が広く、近未来的な建物が多いエリアです。大学があり、高級住宅街でもあるケソンですが、レクト駅周辺はあまり治安が良くないと言われています。保険会社に連絡することで、損失した荷物の保証を受け取ることができるでしょう。マニラの埋め立て地である「ベイエリア」にはリゾーツワールドをはじめとした巨大なカジノが複数ありますが、セキュリティがしっかりしているので、治安自体は悪くないでしょう。マニラ空港では職員から賄賂を要求が何年か前まではかなり横行していました。念のため警戒はしておいた方がいいですが、旅行客の荷物を狙った置き引きなどをしようとしている人はほとんどいないのでそこまで心配する必要はありません。これは、ミンダナオ島は宗教の違いによる紛争地帯となっているため。治安が良い、悪いではなく紛争地帯なので危険、という意味合いが強いです。逆に、フィリピンのウォール街とも言われるビジネス街のマカティーは特に治安が良いと言われます。外務省で安全とされているエリアでも、日本と同じ感覚で歩いていたら犯罪に巻き込まれる可能性は多いにあります。しかしレンタルWi-Fiは似たような商品が多くどれにしようか迷ってしまうもの。そこで、以下のポイントが重要です。この辺りは特にスリの被害が多いので、ここだけの話ではありませんが、ぱっと見で旅行者、特に日本人とわかるような服装で出歩かないことをおすすめします。安全なクラブの特徴としては、規模の大きいクラブ、IRなど、巨大なカジノホテルが経営しているようなクラブは安全面への配慮が行き届いており、トラブルなく遊びやすいと言えるでしょう。ただ、現地警察は外国語（英語）で説明する必要があり、被害届なども英語なので、できそうにない場合は日本人サポートを頼るのがおすすめ。これは別の年のデータになりますが、フィリピン全土で起こる殺人事件のうち10%弱がマニラ首都圏で発生していたとのこと。もちろん、マニラでもマカティのような非常に安全なエリアから、国際的に有名なスラム街など様々あるので、エリアについて学習しておくのが大切です。パスポートが盗まれてしまった、という場合は大使館に連絡すると再発行、あるいは帰国のための手続きを行ってくれます。ここまでマニラの危険エリアや、犯罪について説明しましたが、もちろん、マニラにも安全なエリアはあります。しかし、最近では、観光客を誘致するために安全性に配慮しているクラブが多く、クラブを選べば安全に遊ぶことが可能です。マニラといえばフィリピンでも犯罪が多い都市なので、ナイトクラブはいかにも危険な感じがします。以下は、マニラのいわゆる危険地域となりうるエリアを紹介します。フィリピンでは、犯罪に巻き込まれた場合に連絡する日本の110番に相当するのは911番とマニラ警察117番。 フィリピンで最も治安が良いといわれるダバオに移住し、 1年が経過しました。 東南アジアでも2番目といわれているのです↓↓ 東南アジアの安全な都市ランキング2019年中盤（numbeoより） ということで、本記事では、ダバオに移住した1年間に起こった出来事14選を紹介します。 フィリピンの「住みやすい街ベスト10」の後編！今回は、大注目の第5位から第1位までを発表いたします。※DH Top Tens, LLCの運営する投票サイト「THE TOP TENS」の「Top Cities in the Philippines」にランクインした都市の詳細をご紹介しています。 ダバオは、マニラに次ぐフィリピン国内の第3の都市。その上、大自然の恵みを満喫できる都市でもあるのです。自然災害が少なく、フィリピン最高峰の山、きれいな海、果物など自然の恵みにあふれています。新たな英語留学先としても注目されています。 フィリピンに住む場合、どの都市がオススメなのでしょうか？悩めるあなたに、「住みやすい街ベスト10」をご紹介いたします！投票サイト「THE TOP TENS」の「Top Cities in the Philippines」にランクインした都市を第10位からご紹介。まずは、前編として第10位から第6位まで！ フィリピンの首都・マニラは、フィリピンで最も発展した都市です。 マニラは正式には、行政区として独立する16の市から構成されており、この16の市を総括して「マニラ首都圏」あるいは、「メトロ・マニラ」と呼びます。 語学留学やバカンスなどで人気のフィリピンですが、 移住先や投資先としても人気を集めています。 数日、数週間の滞在でしたら、換金のレートや手数料はそこま[…]ということで、本記事では、ダバオに移住した1年間に起こった出来事14選を紹介します。みなさんも、もし機会があれば参加してみてください。価値観変わるかもです！フィリピンのジプニーで横に座られ、こっちに向かってめちゃ咳をされるので反対側を向いているうちに、財布盗まれました。私の不注意も関係してますが、今後増える詐欺の形かもしれません。最近、フィリピンは英語留学先だけでなく、ノマドワーカーや退職後の移住先としても人気です。 エメラルドグリーンに輝く海に、美しく輝く夕日。 時間を忘れる[…]ただ、最低限の買い物は済ませてあるので、特に不自由なく生活しています。以前、フィリピンの食料品のお値段をご紹介しました。 こちら↓↓↓ フィリピンの物価は本当に安いの？【食料編】：フィリピン人の生活事情【第2弾】 フィリ[…]教員10年、ライター・通訳・翻訳家を1年経て、2020年4月1日より、フィリピンのダバオにてフリーランス。フィリピン人の妻とともに、人生の幸せを模索中！仕事に縛られる人生から、豊かな人生を歩むための仕事にシフトしたくないですか？このサイトでは、世界で働くための英語学習法やフィリピン移住について、またノマドワーカーとして働くために必要な情報を提供します。 フィリピンでは観光客を狙ったスリやひったくりなどの軽犯罪が多く発生しているため、渡航者へ治安面での注意喚起をしています。 日本が世界でもまれに見る治安の良い国です。 日本で生活する際の習慣など見直す部分はたくさんあります、 本当に治安の悪い場所というのはどこなのでしょうか？ 要は、そこに行かなければ治安面での心配はないのです。 また、もし行ったとしても「ここは危険な場所なんだ」という意識を持つだけで犯罪やトラブルを回避しやすくなるでしょう。
マニラの治安.