しかし、たとえパスワードを設定していても、何十人も参加するイベントや大学の講義では、IDとパスワードをネットに晒す不届き者がいると世界中から“荒らし”を呼び寄せてしまいます。Zoom側は、会議室のホストが承認するまでは参加できない“待機室”機能を無料ユーザーにも有効にすることで、対策しました」(山口氏、以下同)利用者の急増によってこの間、さまざまな問題が起きた。その筆頭はその名も「Zoombombing(ズーム爆弾)」。参加を許されていない第三者がテレビ会議に入り込み、ポルノ画像を投げつけたり、人種差別発言をするなどして混乱させる行為だ。米マサチューセッツ州の高校のビデオ授業では、正体不明の人物が教師を罵ってその住所を暴くということも起きた。「Zoomの会議のIDは9桁または10桁の数字なので、極端に言えば適当に打ち込んでも参加できてしまいます。そこでZoom側は、無料ユーザーでもパスワード設定を最初から有効にする対策を打ち出し、第三者の参加を防げるようにしました。「ZoomにはFacebookのアカウントでログインできる機能があります。しかしFacebookにアカウントを持っていないユーザーの情報も、同意を得ないままFacebookに送信されていました。Zoom側は、その原因となったFacebookが提供する開発者向けツール(SDK)の使用を中止しています。また、Facebookの元最高セキュリティ責任者をアドバイザーとして迎え入れることも発表しました」Zoom利用者の情報が、Facebookに流れていたという問題もあった。これに関して3月、アメリカでは集団訴訟も起きた。「テレビ会議の品質は非常に優れています。たとえば他のテレビ会議ツールでは、10人くらいが顔を出すと重くなってしまいますが、Zoomでは無料版でも100人が同時接続し、最大49人が顔出しできます。テレビ会議で重要な音声についても、Zoomはとてもスムーズです。安定した固定回線がない場合、スマホのモバイル回線からでも問題なく参加できます」ネットを通じて顔を見て対話するツールで有名なのは、スカイプだが、これはお互いにスカイプのアカウントを持っていないとできない。Zoomの場合は、ホストから送られたURLをクリックすれば自動的につながる。会議を録画しておきたいという場合、スカイプなどだと他の録画ツールを使わなくてはならないが、Zoomには録画の機能がある。自宅で参加する場合、自室を見られたくないという場合があるが、Zoomには背景をカスタマイズできる機能もある。新型コロナの感染拡大で世界中でテレビ会議の需要が広がり、ZoomのCEOであるエリック・S・ヤン氏の発表によれば、昨年末は1日当たり1000万人前後であった参加者が、先月には2億人ほどまで急増したという。Zoomはビジネスシーンだけではなく、教育機関での授業、教会の礼拝などでも使われるようになった。Copyright © Business Journal All Rights Reserved. ZOOMは以前から世界各国で使用されていて、毎日1000万人ものユーザーが使用していました。 それが、新型コロナウイルスのパンデミック発令して以来、ユーザーが2億人にまで増加したそうです。(競合するマイクロソフトのTeams(チームス)の約3倍… 新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、学校の休校延長が長引く気配を察し、オンライン授業の準備を始める学校や塾が増えてきました。すでにzoomによるオンライン授業が始まっていた学校で、zoomによるオンライン授業は中止する!という指示が出たのです。 推しがばれたり、カメラ切れていなかったり
zoom授業(親の目の届かない所)で子供達が危険に晒されているとしたら・・考えただけでもゾッとします。 zoom授業は危険かも? zoom授業が危険かもと思われ始めたのには、海外の事例を含めて根拠が … 今回発覚したZoomのセキュリティ事故(脆弱性)について原因と対処方法を紹介しました。オンラインコミュニケーションサービスの「Zoom」がセキュリティ事故をおこしてしまいました。ITに精通している人は、情報セキュリティに関しての危険性はよく把握しています。Uniform Naming Conventionは、Microsoft Windowsにおいて同一LAN内で共有化された他のコンピュータのファイル、ディレクトリへアクセスするための指定方法ZOOMは以前から世界各国で使用されていて、毎日1000万人ものユーザーが使用していました。こういう行為を「Zoom Bombing(ズーム爆弾)」と呼んでいるそうです。全世界のハッカー集団はいろんなアプローチでセキュリティをかいくぐってきます。それが、新型コロナウイルスのパンデミック発令して以来、ユーザーが2億人にまで増加したそうです。(競合するマイクロソフトのTeams(チームス)の約3倍)Zoomのリリースノートでセキュリティに関しての問題点は修正済みということは、明言されています。「ズーム社は問題の深刻さを認識しており、批判にも応えている」とのことです。過去に「Zoom」のユーザーデータがユーザーに無断で米Facebookに転送されていたというセキュリティ事故が起こっています。(集団代表訴訟で米カリフォルニア州のデータ保護法に違反すると主張されている)どんなシステムにも言えることですが、UIでユーザーが”パスワードを設定させる”などのセキュリティ動作をさせるという動線を引いてあげることで、未然に防げるセキュリティ事故もあると思います。エンドツーエンド暗号化とは、暗号化を使用する利用者のみが鍵を持つことで、サービスの管理者、インターネットサービスプロバイダ、第三者が通信内容を盗聴できないようにする技術である。使用するユーザーが爆増したことで、Zoomはセキュリティ問題やプライバシー問題の増加に直面するようになりました。実は、Zoomは大きなセキュリティ事故は今回が初めてではないんです。情報社会になる上で、ユーザーもセキュリティに関して意識を持つということが大事ですね。この記事では、「Zoom」のセキュリティ事故が発覚した経緯から、原因・対処法を深堀りして解説していきます。今回の件では、開発側がセキュリティへの考慮がたりてなかったということも原因ですが、深堀りするとユーザー側のセキュリティへの意識がという面でも考えさせられる内容もあります。(”パスワードを設定しない”など) 「Zoom」のセキュリティ事故が発見された経緯 . 米マサチューセッツ州の高校のビデオ授業では、正体不明の人物が教師を罵ってその住所を暴くということも起きた。 「Zoomの会議のIDは9桁または10桁の数字なので、極端に言えば適当に打ち込んでも参加できてしまいます。� 全国でzoom授業が開始されましたが. 新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、学校の休校延長が相次いでいます。そこで、学校側は急遽、授業を学校で行なうかわりに遠隔授業となるオンライン授業を始めました。今回はzoomを使ったオンライン授業から見えた問題点や注意点をまとめました。 トラブル続出でまともに抗議受けれる人が少ないようですね。 そしてトラブルは回線やホストだけではなく. 授業を受ける側にもとんでもトラブルが発生中.